病院で変形性股関節症と診断されたことがあり、右股関節周辺と大腿の内側の痛みがある60代の女性の経過です。
最初は両足が開きずらく、足を腰幅に開いて立つことさえ困難でした。
筋膜リリースの施術を約2週に一度のペースで受け続けているうちに、最近ではとても歩きやすくなってきたようで、
3ヶ月経った来院時には、足を腰幅に開いて立てるようになっていて、ご自身でも立っていて前より安定感が感じられるとのことでした。
足だけでなく腰回しや肩回しなど、また筋膜ケアエクササイズなどをお家でもこまめになさっているようで、身体の動きが以前より楽になってきたと言います。
それまでは痛い股関節や足にばかり気をとられて、上半身を緩ませることを考えてこなかったとのこと。
全身の筋肉は関連して繋がってバランスをとっているというお話をしたところ、いろいろな筋肉を動かすようにしているとのことで、その緩みが足の方にも良い影響を与え、安定感が出てきているようでした。
「今までいかに動かすことが不足していたか分かりました。施術を受けて柔らかくしてもらって、それに自分で動かすことをプラスしていくことで状態がよくなっていくのを感じています。」とのことです。
一週間に一度施術を受けて筋膜が緩んでも、あとの6日間放っておいたままでは筋膜もまた元気をなくしてしまいます。
ご自身で日常的に適度に筋肉を動かし、ひと手間かけてあげることで筋膜は健康を取り戻します。
エクササイズと言っても、呼吸を意識しながらゆるゆると身体のいろいろなところを少しづつ動かしていくようなものです。呼吸を止めないことが重要です。
筋膜リリースの施術できっかけを与えることで、自己回復の力のスイッチが入ります。それにプラスしてセルフ筋膜ケアを日常に取り入れてみることで、是非ご自分で緩ませられるのだという気づきを感じてみてください。
