私自身も10年ほど前(2004年ごろ)からの股関節周辺の痛みに悩まされていた時期があります。
それを筋膜リリースなどで解消することが出来たことで、今ではその時の症状はほぼ解決しています。
その時に自己判断で良かれと思ってやってしまい、結果的に痛みを増幅させてしまったことがあります。
まず、右股関節や右足の様子がちょっとおかしいな・・・と思い始めた10年前、運動不足だと思って水泳教室に通ってしまったこと。
温水プールとはいえ、やはり冷えがよくなかったのと、泳ぐ動きは負担が大きかったのだと思います。
自己流で判断して筋トレや負荷の大きすぎる運動をすることは症状を悪化させてしまいます。
水につかっていて足が付け根から抜けたような感覚を覚え、プールでバタ足の練習の時に力が入らなくなってきました。
それまでは、痛みというよりも右足に力が入らないような感じで、膝が笑ってしまう(?)ような感覚の時もありました。
水泳を数カ月でやめてからも、特に何の対処法もとらずに違和感を抱えながらもだましだまし生活していました。
大きな変化があったのは、2年後に母と京都旅行に行った時に、お尻の下のあたり(坐骨周辺)がズキズキと痛み始め、歩くことも辛くて、痛みをこらえての大変な旅行になってしまいました。
「このままでは歩けなくなってしまうだろうか」・・・と不安になってインターネットで検索して高田式筋膜リリースに出会うことが出来、それからは症状はみるみる軽くなり痛みも解消されました。
あれから10年経ちますが、お蔭さまで現在は元気に歩くことができていますし、レジャーも楽しんでいます。
しかし、痛みや不調が解消してもさらに健康な状態を保つために自分自身で身体と対話し、ケアを続けていくこと、そしてその技術を身につけることも筋膜ケアの目指すところです。
今思えば、おかしいなと思ったら放置せずにもっと早く対処法を探す努力をすればよかったと思います。
変形性股関節症などもあきらめず、不調が重症化する前に解決への第一歩をためらわないで踏み出していただきたいと思います!
