★ケーズリリースの現在のご予約受付体制について(7/30)

現在、ケーズリリースでは、新型コロナの感染予防対策として、午前中お一人、午後お二人までのご予約でお受けしております。

実際には午後の予約も、なるべく一件までのご利用となるように調整させていただいております。二件のご利用がある場合もご予約とご予約の間を一時間以上あけて、お部屋の除菌と換気、ベッドパットや枕カバーなどの取り換えを行っています。

これから夏休みを迎える方も多いと思いますが、コロナの感染がまた増えておりますので、また外出を控えられてお家で過ごす時間が増えているお客さまも多いようです。

伊勢崎市では日中は暑くて、外を歩くのもちょっと大変ですからね (;’∀’)

室内でも毎日体を適切に動かして運動不足にならないように気を付けましょう。

筋膜は動かさないと固まってしまい、その時間が長く続くと、痛みや不調を招いてしまいます。

筋膜ケアで筋膜を健康に保ち、コロナ禍を乗り切りましょう。

ケーズリリースでは感染予防対策を徹底してお待ちしております(^^♪

🍃多肉植物をいただき育てています。なかなか癒されますね~(^^)

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★座っているとお尻の筋肉がズキズキ痛む。

椅子に長く座っているとお尻の筋肉(梨状筋など)がズキズキ痛むという症状。

最初にケーズリリースに来ていただいたときは、ベッドに横になる姿勢で上になった足の大転子から坐骨にかけてが痛み出し、長く同じ姿勢をとれませんでした。

最近では、横になって寝ても大転子周りのつれるような痛みが出ない、車の運転でもお尻に痛みが出ない、椅子に座っているのも以前より楽になった、しゃがめるようになった。

...など、だいぶ回復されました。

お尻の筋肉は努めて動かさない方も多く、座っていることが長いと筋膜が固くなり、血流も滞って痛みが出やすいです。

坐骨神経痛などと診断されることも多く、足の方までズキズキ痛むこともあります。

ケーズリリースにいらっしゃる方々のほとんどが臀筋や梨状筋などのお尻の筋膜が固くなり、大転子や坐骨のまわり、仙骨周りにも痛みを訴えます。

これらの筋膜をリリースして緩めることで、すぐに痛みが解消される方もいらっしゃいます。

また、長く痛みを抱えていた場合にも、リリースを続けることで筋膜の質を変えていき、根本から解決することが必要ですが、先ずは痛みを取り去るということにおいても筋膜リリースで緩めてあげることが有効です。

あとは、セルフリリースに加えてお尻の筋肉をストレッチしながら動かす体操を続けていきましょう。

★筋膜リリースの効果をその都度ご自身で確かめることが回復の近道です。

左右の股関節まわりの痛みがあり、もう一年以上、月に二回ほどリピートで通われている60代の女性です。

股関節まわりの違和感が出始めたのは、ケーズリリースに来られる二年ほど前からで、最初はソケイ部に違和感があり、痛みが出て歩きずらい時がありました。

そのうちに、大転子まわりや、お尻の方も痛みやハリがある感じが続き、足が前に出づらくなり、ネット検索をしてケーズリリースに来られるようになりました。

最初の頃は施術を受けるにあたり、痛みで動作がしずらいために、どのように動かしたら痛みが強く出るのか、ご本人もその時々で違うからよくわからないということでした。

そこで最初の数回の施術では、筋肉の固くなっている箇所を触診しながら筋膜リリースで柔らかくしていきました。

だんだんと動かすのが楽になったようで、ご本人も、「ソケイ部を曲げようとするとここが痛いです。」とか、「右を上にして横向きに寝ると右大転子が引っ張られて痛む。」など、具体的に指摘していただけるようになりました。

普段の生活動作においても、どういう場面のどんな動きがしずらく痛い・・・など、ご自身の体の状態を良く意識して観察できるようになったことで、施術者の私もリリースのポイントが分かりやすくなりました。

最近ではその時々の筋膜の緩んだ感じをご本人に確かめながら施術をすすめていくことでご本人も更にリリース効果を感じやすくなったとのことです。

このように、筋膜リリースの効果は、その都度ご自身で確かめていただくことが重要です。

ケーズリリースの筋膜リリースは、筋膜が自ら緩むきっかけを与えるものであり、そこからご自分の筋肉の状態に目を向けてケアに取り組むのはお客様ご自身であるといえるでしょう。

ケーズリリースの筋膜ケアは、どちらかといえば参加型のケア法であり、ご本人が意識して取り組んでいくことが健康を取り戻す近道だと思います。

ご自分で自宅でできるエクササイズやケア法をアドバイスさせていただいております😊