★坐骨神経痛と言われた症例①

「病院では坐骨神経痛だろうと言われました。」と言ってケーズリリースに来られる方が多いです。

左右のどちらかの腰やお尻から太腿の外側、ふくらはぎの外側、くるぶしの方までつながって痛い感じがする。

踏み出すと足の付け根から足首までずっと痛くて杖を使用している。椅子から立ち上がる時に痛い。車の乗り降りで痛みが出るなど、動作の初めに強い痛みを感じるようです。

ご本人が痛いと感じるところはやはり筋膜が固くなり、緊張していたり疲労感があり、代謝が鈍っている感触があります。

その他、大腿の裏側や内側も張っていることが多いのでそれらの筋膜の硬いところを筋膜リリースで緩ませます。

最近の同じような症状の女性の例では、一回目の施術の後には椅子の立ち座りや腰の曲げ伸ばしなどの動作でも痛みを感じなくなりました。

二回目の来院では長距離の運転でいつものような足の痛みが出なかったとのご報告がありました。

坐骨神経痛と言われた場合でも、硬くなっている筋膜を緩ませてあげることで痛みが引いてだいぶ楽になることが多いです。

ご本人が痛いと感じる以外の箇所も、実は筋膜が固くなっていて影響している場合があります。それらを含めて筋膜を緩ませる必要があるのです。

是非、筋膜リリースをお試しください。