★変形性股関節症の回復経過

変形性股関節症の60代の女性の症例です。

2013年から定期的に月に2回ほど来ていただいています。

最初は右股関節まわり、大腿の内側などに強く痛みが出て歩くのも辛い…と訴えられて来られました。その後数回の施術で強い痛みが取れて足が以前より軽く動くようになりました。

2016年ごろには最初のころのような痛みが出ることが少なくなり、ここ3年くらいの間は、ソケイ部やお尻、太腿の内側に張り感は残るものの、以前のように強い痛みが出ることはなくなりました。

股関節の可動域も広がって動きもスムーズになっていますし、正座もできます。

最近では、ご家族やご友人と出かけて少し長く歩いた時や、東京へ2時間ほど電車に乗ってのお出かけも大丈夫だったとのご報告もいただいています。車の運転も問題なく、2時間ほどかかる道のりを運転して来てくださいます。

最初のころの右股関節まわりの痛みのため、歩き方が偏ってしまった時間が長いせいか、骨盤が傾き、右足が少し短くなってしまっていますが、痛みが出ることがなくなったのが良かったとのことで、お仕事も順調に続けられています。

現在では痛みが出るなどの調子が悪いことがほぼなくなりましたが、筋膜の状態を柔らかく保ち不調を予防するために今後も筋膜ケアを継続されます。

筋膜ケアは、施術を受けることやセルフケアなどの方法で日常に取り入れて続けていくことにより、筋膜の柔らかさを常に保つことが基本です。みなさんが歯磨きを毎日するように筋膜ケアも継続していくことで痛みの出ない身体作りを目指しましょう。

★靴下が履きづらい、背中を丸めづらいのは、お腹の筋膜の硬さも原因かも。

股関節が曲げづらくて靴下が履けないことや、仰向けで寝て膝を抱えるポーズができない。

このような場合には股関節まわりの筋膜が固くなっていることが原因の一つですが、他にもお尻や背中、大腿の裏側の筋肉、それからお腹の方の腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)の筋膜が固くなっていないか、ということにも目を向けてみた方がよさそうです。

腸腰筋はお腹を通って大腿の付け根まで伸びていますので、これが固くなっていると伸縮がうまく行われず、お腹を縮ませて背中を丸めるのがつらくなります。

また、反対に伸ばしづらいという点では、歩いたときに足を後ろにけりだしにくくなるために運動の可動域が狭くなり、ソケイ部が十分に伸びないために股関節まわりやお尻の筋肉をうまく使えなくなります。

こうなると小股で前かがみに歩くようになり、更に腰や背中、膝などに負担がかかるようになってしまい、筋膜もさらに固まって痛みなどの不調を招く原因になってしまいます。

背中から腰、お尻、大腿裏のほかに、お腹の方が固くなっている感じはありませんか?

筋膜は繋がっています。                       痛みや硬さなどの不調は一か所に感じられるようでも、関連する筋肉を考えながらその筋膜をリリースし、全身を視野に入れてケアを心掛ける必要があるでしょう。

★「股関節まわりの痛みはどれくらい施術を受ければよいですか」というご質問

股関節の痛みがあって初めて施術を希望される方からよく聞かれるのが、「どれくらい通えばいいですか?」というご質問です。

一つの例としては、つらい痛みがある場合には週に一度ほどの施術を3,4回ほど受け続けていただき、今ある痛みが改善してきたら施術を受ける頻度を減らしていくという方が多いです。また、さほどつらい痛みがなくても、月に1回または2回など、定期的にケアを受けに来られる方もいらっしゃいます。

股関節まわりだけではないですが、筋膜が拘縮して痛みが出ているような場合には、一旦その痛みを感じなくなって改善したかに見えても、数回の施術だけでその筋膜が健康を取り戻したとは言いきれません。

筋膜が根本から良い状態を取り戻し、柔らかく健康な状態に戻るには時間がかかりますので、さらに筋膜ケアを続けていくことが必要です。またその後も不調を呼ばないための予防的ケアや、不調の原因となる生活習慣の改善が必要です。そのためにケーズリリースではセルフ筋膜ケアもお勧めしています。

一口に股関節といっても痛みや不調の度合いや様子には個人差があります。まずは一度ケーズリリースに来ていただいてから、お客様のお仕事や状況など、ご都合に合わせてどのようにケアを進めていくかをご提案させていただいております。

カウンセリングの時間も十分とっておりますので、まずは一度ケーズリリースにお越しくださればと思います。

★股関節手術を受けた方もご利用ください。

ケーズリリースでは人工股関節置換術などの手術を受けた方にもご利用いただいております。

筋膜リリースなどの筋膜ケアはとてもソフトでやさしい施術です。

手術を受けられてある程度経過した後に筋肉のハリなどを感じられる場合などのケアにも、無理なく安心して受けていただけます。

股関節の手術後には、運動や可動域に制限を設けられる場合多いと思います。

動かせない筋肉があると、違和感やハリなどが出てくることもあります。

そのような違和感も放っておかずに、日常的に筋膜ケアを取り入れていくことをお勧めしています。

手術後に大腿のハリ等が感じられて月に一度ケーズリリースに通っていただいていた方で、今ではほとんど痛みが出なくなり、以前は遠出が心配だったが、最近はたまに東京へ電車で行かれるときにも痛みが出ることなく行って来られた・・・などのご報告を下さいます。

この方も、その後も不調の予防として継続してケアを受けておられます。

症状に合ったセルフ筋膜ケアを取り入れることで、日常生活におけるご自身の股関節の症状への不安が解消できたというご意見もいただいております。

身体にやさしい筋膜リリースによる筋膜ケアを一緒に始めましょう。

★股関節まわりの不調を感じたら早めに筋膜のケアを。

ケーズリリースには、股関節まわりの痛みや不調を抱えている女性に多く来ていただいています。

その方々からお話を聞くと、もう何年も前から股関節にたまに痛みや違和感を感じていたと言います。 中には10年以上も前から軽い痛みがあったという人も。

それがある日、ちょっと重いものを持ち上げたらソケイ部に激痛がはしり、それ以来ずっと痛みが消えなくなったとか、 子どもと遊んでいて、ジャンプして着地した途端にズキっときて、それがずっと痛い・・・など。

しかし、その後の有効な対処法がみつからなかったり、痛くない時もあるからと放っておいたりしたまま何年もたってしまっているという方が多いようです。

股関節周辺にはたくさんの筋肉が繋がっており、痛みや不調があればお尻やお腹(腸腰筋)、腰、太腿、膝など、多くの筋肉が関連して不調を起こしてしまいます。

股関節の辺りがなんだか痛むな・・・などと感じたら早めに硬くなってしまっている筋膜を緩めてあげる必要があります。 長く放っておけば放っておくほど、筋膜は固くなり、代謝や血行も悪くなります。

すると筋膜リリースなどでケアを行っても回復しづらい状態になってしまいます。

靴下を履こうとしたら足がうまく曲がらず、足先に手が届かない。   

歩く歩幅が狭くなって、足をずるように歩いている。   

正座ができない。   

お尻(殿筋)が痛くて、坐骨神経痛といわれたことがある。   

ソケイ部に痛みを感じる。

などなど、現れる症状は様々ですが、それは股関節まわりの筋膜が拘縮しているからです。

股関節というのは骨盤の少し奥に位置しています。 股関節痛といっても、みなさんが痛みを訴える個所はソケイ部やお尻や大腿などであり「股関節」ではありません。

ですから、股関節そのものではなく、股関節のまわりにある痛みのある筋肉(筋膜)を緩ませて疲労をとり、血行を良くして健康な状態に戻るように促してやる必要があるのです。

股関節に違和感や不調を感じたら放っておかずに早めに筋膜のケアを始めましましょう。

★股関節まわりに筋膜リリースの施術をいたします。

ケーズリリースでは股関節まわりの筋膜をリリースする(緩ませる)施術をいたします。

お尻の筋肉、大腿骨の付け根、ソケイ部、大腿の内側(内転筋)や前側から膝、仙骨まわり、坐骨まわり・・・などに施術を行います。

股関節のまわりの筋膜が硬くなってしまうと、周辺の筋膜も固まってしまいます。 そのために筋膜同士が癒着したり捻じれたりして痛みみがでたり、血行不良による冷え、ダルさや疲労感、関節の可動域が狭くなるなどの様々な不調をもたらします。

「股関節を施術してくれるところを探していました。」、  「痛みを経験した人に施術してもらいたかった。」、  「女性に施術してもらえるところを探していました。」 と言ってケーズリリースをインターネット検索などで探して来て下さる女性がほとんどです。

股関節まわりの筋膜をリリースすることで、 「あ、今までと違う!!!」 という感覚をぜひ実感していただきたいと思います。

私自身も、歩くのが困難なほどの痛みから解放されたという経験があります。

股関節の不調でお悩みの方々にケーズリリースの筋膜リリースを一度お試しいただきたいと考えております。

★股関節まわりの不調ってどんな症状?

股関節まわりの不調といっても人によりいろいろな症状が出ています。

ケーズリリースにお越しいただいてる方々には以下のような症状が多くみられます。

★ お尻から太もも外側、ふくらはぎ外側へとつながった痛み。

★ 足に力が入らなくて歩く時に膝がカクカクする感じ。

★ 下腹の筋肉(腸骨筋)からソケイ部(前側の足の付け根)が張るような感じ。

★ 腰の下のお尻の真ん中あたり(仙骨まわり)の痛み。

★ 足の付根の内側から内もも、膝の内側にかけての痛みが強く、開脚がしずらい。

★ ソケイ部が折り曲げにくく、靴下を履いたり足の爪を切る格好がとりずらい

★ 大腰筋、腸骨筋などのお腹の筋肉に硬さやがあり、押してみると痛い。

また、一般には股関節痛というふうに言われている不調も、実は広範囲の筋膜の硬さが関係しており、人によって症状が出るところが違ってきます。

しかし、足の付根や内もも、ソケイ部やお尻など、なかなかデリケートな部分の筋肉にアプローチする必要があるのがほとんどでしょう。

ケーズリリースでは、女性による施術で、女性専用の筋膜ケアサロンとして、女性に安心して施術を受けていただけるよう配慮しております。

股関節まわりの痛みは、放っておくと筋膜がどんどん固まって歩き方が偏ってしまうようになります。

回復が難しい状態になる前に早めにケアを始められることをお勧めします。