★変形性股関節症と診断されていてソケイ部の痛みと歩き難さがある

両方の股関節が変形性股関節症であり、特に右足に体重をかけずらく、歩き出しの一歩が出にくい状態のある60代の女性の症例です。

ソケイ部や臀筋、大転子まわりに痛みがあり、「お正月の三が日には長い時間座ってテレビを観ていたからか、今日は特に痛みが増している気がする。」とのことでした。

まずご本人が訴える痛みの出ているところの硬くなっている筋膜をリリースします。加えて、ご本人は普段自覚がないものの、私が触ってみて固くなっているところの太腿の内側や腸骨筋の周り、膝まわり、足首など、硬さのあるところもリリースして緩ませました。

度々動作をしてもらって、ご本人に感触を確認してもらい、痛みやハリが取れたと感じればOKです。

帰りには足が軽くなり、最初の一歩が出やすくなりました。

まだ足の動きが鈍く、日常生活で硬さが戻ってしまうので、定期的に来て施術を受けていただき、筋膜の質を変えていくところまでケアを続けていった方が良いかと思います。

ご自身でもなるべくゆるゆる体操などをして筋膜を動かしていただけるように提案させていただきました。

★坐骨神経痛と言われた症例②

やはり医療機関で坐骨神経痛だろうといわれた50代の女性の症例です。

職場での立ちっぱなしの作業が多く、夕方になると右側の腰からお尻、太腿の外側への痛みが増してツラい。

また、寝起きや長く座っていた後の立ち上がりが痛い。

ケーズリリースにはご紹介で来院されました。

施術中も横向きでしばらく寝ていると痛みが出るので、クッションを足の間に挟んだり、時々足の置き場をかえるなどしながら施術を受けていただいています。

右側のお尻や太腿の裏側などのハリを丁寧にリリースしたところ、二週間に一度、三回目の来院では痛みがだいぶ軽減しています。

厚着が嫌いで、下半身が冷えも血流不足につながってしまっていたようです。

筋膜リリースによって血流の悪さを改善し、少し動かしながら施術することで筋膜が緩んで痛みが軽減されます。

とても気持ちよく、足の運びも軽くなり、帰りには「とっても楽になりました!」とのことでした。

寝起きなどの痛みもなくなるように、もう少し定期的に来ていただけるようにしています。

腰からお尻、太腿の外側、膝、ふくらはぎ、くるぶしまでの痛みなどで悩んでいる人の多くが坐骨神経痛だろうといわれたとのことで来院されます。

坐骨神経痛の原因は脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアからくるものといわれることが多いですが、筋膜リリースで痛みのある部分や硬くなっている部分を緩ませることで、痛みが軽くなりますので、是非お試しください。

★坐骨神経痛と言われた症例①

「病院では坐骨神経痛だろうと言われました。」と言ってケーズリリースに来られる方が多いです。

左右のどちらかの腰やお尻から太腿の外側、ふくらはぎの外側、くるぶしの方までつながって痛い感じがする。

踏み出すと足の付け根から足首までずっと痛くて杖を使用している。椅子から立ち上がる時に痛い。車の乗り降りで痛みが出るなど、動作の初めに強い痛みを感じるようです。

ご本人が痛いと感じるところはやはり筋膜が固くなり、緊張していたり疲労感があり、代謝が鈍っている感触があります。

その他、大腿の裏側や内側も張っていることが多いのでそれらの筋膜の硬いところを筋膜リリースで緩ませます。

最近の同じような症状の女性の例では、一回目の施術の後には椅子の立ち座りや腰の曲げ伸ばしなどの動作でも痛みを感じなくなりました。

二回目の来院では長距離の運転でいつものような足の痛みが出なかったとのご報告がありました。

坐骨神経痛と言われた場合でも、硬くなっている筋膜を緩ませてあげることで痛みが引いてだいぶ楽になることが多いです。

ご本人が痛いと感じる以外の箇所も、実は筋膜が固くなっていて影響している場合があります。それらを含めて筋膜を緩ませる必要があるのです。

是非、筋膜リリースをお試しください。

★臀筋の痛みと膝の痛み。

50代の女性。臀筋の痛みと膝の痛み。

まず、最近になって、立ち上がりや動き出しなどでお尻に強い痛みが出て辛い。

仙骨まわりや、坐骨まわりを中心に筋肉(筋膜)が固くなっていたのでお尻を全体的にリリースすると、施術後は痛みがなくなる。

膝の痛みは、バレーボールを長くやっていて、少し前に左膝の靱帯損傷で手術を受けているが、左膝は正座はできないが痛みはあまりない。

今は右膝の方が痛いということで、硬くなっている左の大腿の前と後ろの筋肉、膝まわりをリリースしたところ、最初より痛みが軽くなったが、まだ膝の奥の方が痛む。

二週間後の二度目の来院で様子を聞いてみると、お尻(臀筋)の痛みは気にならなくなったが、左膝はまだ痛みが強い。

今はバレーボールもお休み中なので運動不足解消のために週に二日一時間ほどウォーキングマシンで歩いているということだったが、痛みがある今のところは暫くウォーキングをやめてみるようにお勧めしました。

その後の来院では、今はウォーキングはやめていて、膝をぎゅっと強く曲げるとまだ痛みを感じるが、普通に過ごしている分には気にならなくなったということです。

痛みがあるにもかかわらずウォーキングなどの負荷の大きい運動は負担が大きすぎて、よけいに筋膜を固まらせてしまいます。

膝の痛みがある方は大腿の筋膜が固くなっていますので、筋膜リリースで大腿の硬くなっている筋膜とその関連するところも緩ませます。

もう少し筋膜が緩んでくるまで定期的に施術を受けていただき、自宅での簡単なリリースエクササイズをアドバイスして継続中です。

趣味や健康維持のために日常的にスポーツや運動をやる方は、鍛えるだけでなく筋膜ケアにも関心をもって取り入れていただけると良いと思います。

筋膜を柔らかく保つことでケガの予防とパフォーマンスの向上にもつながります。

★お尻(臀筋)の痛み

50代の女性の症例です。

何度かぎっくり腰を経験していて、ずっと腰の硬さが気になる。

最近はお尻に痛みを感じ、車の運転で長くシートに座っていると痛くなって辛い時があるとのこと。

腰や臀筋に硬さがありましたが、同時に大腿の裏側の筋肉が固くなっていました。

施術をしていくと、膝にも違和感があるとのことで、膝の内側をリリース。

硬さと痛みが取れてすっきり軽くなったということです。

以前に腰の痛みが強く、怖さで十分に動かせないままの姿勢でいたため、お尻や太腿裏に負担がかかって後ろ側の筋膜がつながって固くなっていたようです。

まずは固くなっている筋膜を緩ませて、以前より動けることを体に感じさせ、さらに全身を緩ませることと適度に動くことで血流を改善していきます。

血流の改善で筋膜の成分も良い状態にしていくと痛みも軽減しますので、何回か施術を受けていただくことを提案させていただきました。

お尻の筋肉に痛みを感じる方は多いです。個人差はありますが、筋膜リリースで痛みがすぐに軽減するケースもあります。ご相談ください。